おたくのインフルエンサーはおたく。
通勤時間がわりと長いのでラジオを聴くことも多いんだけど、ジャニーズ以外のラジオもちょこちょこ聴いていて、その中でもTBSラジオの文化系トークラジオ Lifeがとても好きでここ数年聴いている(と云っても隔月の深夜放送なのでラジオクラウドで視聴してます)。
メインパーソナリティーはチャーリーこと関西学院大学の鈴木謙介さん。(関学の先生ってだけで中間担は興奮しない?え?)
初めてLifeを聴いたのは、2014年8月放送の「ソーシャル、レジャー、リア充」の回。その時は眠れなくて、ラジコを起動させて、たまたま放送していたのがこの番組で、それはそれは衝撃だった。公共の電波で頭の良い人たちがサブカルチャーっぽい切り口、サブカルチャーっぽいことを語る番組があったなんて…!そんなのサブカル拗らせ女子な私は好きに決まってる。
毎回、テーマの切り口が面白くて、そのなかでも衝撃を受けたのは、2015年8月放送の「ブロック化する社会をどう生きるか」の回。
以下公式サイトより引用。
・考察厨、語り厨の出現(西森)
→あるデータをもとにアイドルのことを考える楽しみ方(西森)
→他の人の考え方も楽しめるおおらかさが出てくる(西森)
・ファンカルチャーの成熟度(松谷)
→ファン層の年代が時間の経過と共にあがり、落ち着いた人が増加(松谷)
・宝塚界隈の考察のあつさ(charlie)
・極端な地雷に対する否定の感情(charlie)
→それぞれの楽しみ方を犯し合わないためのやわらかなブロック(charlie)・ジャニーズにおける同担避ける問題(charlie)
2015年08月30日Part2 「ブロック化する社会をどう生きるか」 (文化系トークラジオ Life)
公共の電波で!大学の先生が!ジャニーズの同担拒否問題について!嬉々として喋っている!!!
これをリアルタイムで聴いた時はジャニオタではなかったんだけど、元々「ファンカルチャー」の話がものすごく好きで、周りにいろんな種類のおたくが生息しているから、その界隈がどんなルールで動いているのかっていう話を色々聴いていたんだけど、それを公共の電波で聴けるなんて…!と感動さえした。(どうでも良いけど、LDHのおたくが周りにいないのでLDH系のファンカルチャーについて詳しく知りたい。あの顔フェルトはどこからきたのか、とか)
そんな、私の中で激熱なラジオLifeなんだけど、2018年1月に放送された「文化系大新年会2018」の中で”熱量を伝える”ことについて語られていて、それがすごくジャニオタにおけるはてブロ文化、ないしはネット文化に重ねて考えることが出来るなあと思ったんです。
以下公式サイトより引用。
〇熱量を伝える
・解説していくと色々と繋がる(charlie)
→「○○ってわかる?」から入らないと始まらない(c)
→共通体験の断絶(c)
→コンテンツではなくプラットフォームが共通体験に(斎藤)
→共有されていない人気者(c)・マイブームを伝える自信がない(c)
→内容ではなく形式(塚越)
→「アメトーーク」の面白さは語り口(塚越)
→10代の化粧品レビューの熱量(c)
→『正義から享楽へ』(斎藤)
→観た後に言葉を尽くしたくなる「HiGH&LOW」(西森)・「エモい」を言葉にする回路が切れている(c)
→勝手にエモさを見出した側が言葉を尽くしていく(倉本)
→身体性・ふるまいの強さ(矢野)
→他のジャンルで活躍した人が小説を書く(矢野)
→「このひとが」というのが求められる(矢野)・「何故良いと思ったか」とは別に起きるエモの感染(c)
→型はすぐ作れるがそれだけでは駄目だということも分かるように(塚越)
「文化系大新年会2018」Part5【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」 (文化系トークラジオ Life)
アイドルやアーティストにハマるキッカケって色々あると思うんだけど、ハマりたての頃ってインターネットで色々と検索する訳で、ネットの世界には色んな情報が落ちていて、もちろんアーティスト側から出ている情報を得ることも沢山あるんだけど、それ以上にファンのブログを読んで、徐々に沼落ちしてる人もいるんじゃないかな。
特にジャニオタのはてブロは推しグループに対する秀逸なプレゼンをしているものや細やかなレポが多いと思う。ファンの母数が多い分、投稿される量も多くて、ファンが知らず知らずのうちにインフルエンサーとなって、新たなファンを増やしている気がする。実際にわたしも、WESTさんたちを好きになった時はネット検索しまくって、例の串カツ事件を知った訳だし。
少し話はズレるけど、ヴィジュアル系のマイナーバンドのバンギャルで熱く語っている良質なブログってなかなかお目にかかれない。たまにあるけど本当に数にすると少数で、なかなか見つからない。すごく良いバンドは多いけど、それをインフルエンサーとなって広めようとするファンは少ないんだよなあ。それよりも公式にお金を落として応援しようってお客さんが多いイメージ。(バンギャルの世界ってびっくりするくらい狭いから、そういう内容のことを書いて某所で叩かれたくない願望もあるんだろうけど)
ジャニーズWESTを好きになる前から、ジャニオタのはてブロを読むのがすごい好きなんだけど、私がジャニオタのはてブロのなにが好きなのかって考えた時に「おたくが好きなグループに対して、高い熱量で愛を語っていること」かなぁと思って、それってまさにラジオでいわれた「勝手にエモさを見出した側 (おたく)が言葉を尽くしていく(はてブロ)」ってことなのかなあと。きっとマスメディアが同じことを書いていてもふーんで受け流されることも、“同じおたく”が語ってるから、より共感出来てココロに響いてるような気がする。それがうまい具合にインフルエンサー的な役割を果たしていると思う。そういうインフルエンサー的なはてブロがバズれば、グループに対するファンも増えるのかなあと思った。きっと着実な口コミも大事だろう。
ラジオの中で、アメトーークの面白さは芸人さんが好きなモノに対して熱く語る「切り口」だとラジオでも云われていたけど、それもきっと“同じおたく”目線で、巧みな話術を駆使し好きなモノについて語られているから、あれは面白いのかなあとも思う。
ラジオの中でも出てきたけど「感想が独り歩きしている」ということ。これってジャニオタだけでなく、今のオタク文化ないしはインターネットの世界ってこれにつきると思う。メリットを上げるなら、例えばはてブロやTwitterの投稿がバズってインフルエンサー的な役割担う事だろう。でもこれってデメリットとしても上げることが出来ると思う。例えばメンバーへの誹謗中傷がバズることもあるだろう。言葉が独り歩きしすぎて、それを見た周りの人が暴走しているのを見るのは本当つらい。特にメンバーに対する誹謗中傷系って雪だるま式に大きくなってあることないとこが書かれ増えてく。ファンの母数が多ければ多いほど、それが顕著にあらわれている気がする。 ちょっと前に話題になった岡田さんの結婚に対する是非も、ある種のインフルエンサー的に是非が広まって、ブログを書かれた方々以上に野次馬が盛り上がっていたなって印象なんだよな。個人の感想です、と書いていても、それだけの是非をうむし、なかなかやっかいだよなあ。
けど、アメトーーク的なプレゼン系の内容なら最終的にはマネタイズできるんじゃないかな〜〜〜。意外とおたくが語ることって需要あると思うんだけどな〜(ジャニーズ問わず)
東京とかでたまに行われているファン主催イベントみたいな形で、ロフトプラスワンあたりで『ジャニオタによる大プレゼン大会』ないしは『ジャニトーク』的なものを誰かしら企画してくれないかな…。各グループのファンがそれぞれのグループのプレゼンを延々としていくっていう。すごく聴きたいんでどなたか企画してください(他力本願)
おたくが語る言葉から推しグループのエモさが感染をして、おたくが増えていくとかウィンウィンじゃん。
神山さんとピアスホール。
ジャニーズWESTさんたちに雪崩おちて早数ヶ月なんだけど、その間に起こった出来事の一つとして『神山さんのピアスホールが増えたこと』をあげたい。
僕ら今日も生きているのリリース期間前後に一気にばっちばち増えたよね???その中でも特にトラガスが増えてたのにはちょっと驚いた。トラガスって可愛いけど、あれつけたままイヤモニつけれるのか〜って妙に感心した。
バンギャルだからピアスの多い耳なんて見慣れてるし、ピアスが増えようが拡張しようが、耳以外を開けようが、わりと『かわいい〜♡』で終わるんだけど、いかんせん神山さんに対しては、『そんなにピアスホール増やしちゃいけません!!!』って私の中のモンペがひょっこり出て来てちょっと(勝手に)怒ってる。
多分、怒ってる理由は、ピアスホールが仕事の幅を狭めないのかな?という点。
ピアスを増やすのは別にいいんだけど、神ちゃんって、ちょいちょい時代劇ドラマとかにおよばれしてるのに、増えたピアスホールのせいでお仕事の幅が減っちゃうことがあると嫌だなあって思った。流石に拡張とかはしないだろうからお化粧とかで誤魔化せるのかな?そこら辺はよくわからないけど。結局は、仕事に影響なければ何でもいいんだけど、まあプロフェッショナル神山さんなんで、そこら辺はきっと計算しての行動でしょう。正直、ピアスいっぱい入ってる神ちゃんは可愛くて大好きだからさ!
耳が完成したら次はボディピアスかなあ、と思ったんですがどうですかね…?もしも開けるなら、ラブレット(下唇の真ん中に開けるボディピアス)が良いな!!!
しかし同じような理由で、ラブレット大好き芸人の私『YOU開けちゃいなよ!』と神山モンペの私『口ピアスなんて辞めなさい!!!』がせめぎあってる。ラブレット神ちゃんとか絶対可愛いと思うんだけど!厳つ過ぎて!アイドルの仕事ができないんじゃないかな!!!(モンペ)
そういえば、ばっちばち増えていた頃、神ちゃんが好きなアーティストの真似して同じ箇所にピアスを開けてるんじゃないかって言われてたよね?真相は解らないけど、もしそうだとしても良いんじゃないかな。
そういうのって本人が意識してなくても、無意識に好きなものに対して同化願望が働いて似てくるじゃないですか?
それはピアスホールとかファッション面だけじゃなくて、パフォーマンスとかも少なからず影響を受けると思うんだけど、ただ真似っこしているだけじゃなくて、きっと神ちゃんは神ちゃんのなりたいビジョンが見えているだろうし、憧れているものを神ちゃんの中で咀嚼して、消化して、昇華できているのなら良いんじゃないかなって。それでより格好良く進化するなら素敵だな〜。結局なんらかの刺激がないと、オリジナリティってうまれないと思うんだよね。
そんなわけで(?)新しいアルバムの神山曲が本当に楽しみ過ぎる。続々とラジオで解禁されてるアルバム曲なんですが、ひとつも聴いてません。新曲ってまとめてブックレット見ながらゆっくりじっくり聴きたいという謎のこだわりによるものなんですけど、あと数日後の発売日を指折り数えながら楽しみにしてます。
そんなこんなで、2018年は神ちゃんの才能がもっと爆発できる場面が増えると良いな。
ただ、ピアス開けるのって割と自傷行為だから、悩んでる事でもあるんかな〜ってちょっぴり心配にもなったよ。それも本人のみぞ知るなんだけどね。
そういえば、これ書くにあたって、WESTメンバーのピアス事情をちょっと調べたんだけど、桐山さんの軟骨ピアスとへそピアスが性癖にクリティカルヒットしてつらい問題。
前々から桐山さんの軟骨ピアスはオラオラ感醸し出してて非常に性的だと思ってたんだけどさ、へそも開いてたのか…好き…(語彙力)たとえばツインがへそ開いてても、ナチュラル過ぎてふーんで流してたかもしれないけど、あきとくんのへそピアスとか…なで回したい…。しかし、自担である中間さんはなんであんな下にピアス開いてるんだろうね?ねえ、自分であけたんです??
そんな私はピアスホールが一切ないんですが、もしWESTメンバーに開けて貰うのなら、濵田さん一択でお願いしたい。『怖いなら俺につかまっててええで』と云いつつ、一気にブスッと開けて頂き、痛がる顔をみてニヤニヤされたい(性癖)
ちなみに開けたいメンバーは神山さんっていう矛盾な!!!!!以上。
第一印象と所見をまとめてみた。
本格的にジャス民になり早3ヶ月、新規ハイで一番愉しい時期です✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌新規ハイって脳内麻薬でてるよね、絶対。
しかも今までいた界隈に比べ、圧倒的に供給が多い・・・!雑誌とかさ、あっという間に次の号が出てるんだけど、時空歪んでない?1ヶ月過ぎるの早くない? とにかく毎日がハッピーライフ。そんな中、決まった小瀧望のドラマ出演決定!!!しかものぞむぅの憧れの山田涼介くんとの共演!!!ZIPでメイキング見ただけで嬉しくて泣けた。その日一日中そのこと考えただけでずっと感極まってた。本当おめでとう。ドラマが決まったのも単純に嬉しいのだけど、彼がジャニーズ事務所に入るきっかけだった先輩との共演ですよ、エモい話大好きおばさんとしては、YABAIZO。(きっと自担にドラマ決まるより嬉しい。)
ってことは、しばらく濵田軍団がドラマで黒髪短髪確定なんだから、今のうちにスーツの広告とか来ませんかね???ジャニーズで一番スーツが似合うグループだと思うんだけどな???(大声)
しかしまあ、ドラマ2本にアルバムにツアーと2018年が愉しい幕開けになることが確定したので、あとは神ちゃんに舞台が決まればええなあ(言霊) 神ちゃんにはきっと生の舞台が似合う。と思うから早く自分の目で見たいという願望も強い。
来月はわたしにとって初めてのジャニーズWESTの現場、ということで、生で見る前に第一印象と今の印象をしたためておこうと。毎度毎度本当自己満足。
ってことで公式のメンバー紹介順にいってみよう。
- 重岡大毅
しげの第一印象は、セクゾにいそうな顔だなあ、だった。すっごい美少年ってわけじゃないけど、いわゆるジャニーズ顔じゃないですか? クラスにいたら「ジャニーズっぽいなあ」って思われるタイプの子。だから、なんていうか、勝手に佐藤勝利的な正統派なんだろうな〜と思ってた。が、良くも悪くも違っていたよ。
今の印象はお兄ちゃんたちをおもちゃにうざ絡みしている25歳児。そこら辺は7WEST時代、一番年上でセンターだった重圧から解き放たれたのかなとも思う。あと色んなファンの方が書いてる「被ってる猫を捨てた」説が凄く好き。 そしてシングル曲では絶対的センター感を出してくれる頼もしい我らがセンター。24コンのええじゃないかとか本当しげがセンターで良かったって感じしません???しげの「天下とったる!」って台詞は本当たまらん。あとは意外と闇深そう。笑 - 桐山照史
初めて見たのって約10年前だから正直ちゃんと覚えていないぞ・・・?なんだけど、やっぱりごくせんのイメージが強いよね。クラの時って(´・ω・`)この顔文字っぽい顔してませんでした???久しぶりにごくせんの頃の動画を見たけど痩せてるな~~~そしてとがってる。いつだかの金黒ツートンは最高だと思います。
今の印象はねえ、強火の黄色ジャス民さん!!!チッス!!!(雑)・・・ってのは冗談で、みんなのお兄ちゃんになろうと頑張ってるんだけど、見た目と違って繊細なガラスのハートの持ち主だから、もろく崩れちゃわないか心配なのが照史くんかな。それが淳太くんの前だとより乙女が滲みでてるよね、って感じ。後輩ばかりだから仕方ないんだろうけど、きっと甘え下手なんだろうな〜〜〜。今はわりと淳太くんとコンビ仕事が多いからそれがうまく機能しててバランスとれてたら良いなあと願う今日この頃。 - 中間淳太
正直ちゃんと覚えていないぞPart2。やっぱりごくせんのイメージなんだけど、当時三浦春馬の次に好きな顔だな~~~と思った(と思う)。で、ここ数年「もしジャニオタになるなら担当は中間淳太だな~~~~~」と周りに公言していた呪縛により、現在の我が自担様である。自分の言葉に縛られている良い例。
最近一番好きだなと思ったところはファン思いなところかな。メンバーの誰よりもジャス民♡って愛しそうに呼びかけるじゃないですか?そこでファンに一体感が生まれ、アイデンティティーが育まれる。ファンを良くも悪くも縛るのが呼称だと思うんです。そこまで考えて、ジャス民と積極的に呼んでいるなら、本当ブレイン担当でTAMER様だなって思う。最高。(びじゅある系って大抵のバンドがファンの呼称あるんだけど、ばんぎゃるはわりとそれを誇りに生きてる節はある)
あと、相方・桐山照史の前ではかっこつけたがりだよね?10代の頃の2つ上って結構デカイから相方の前では負けたくない・引っ張らなきゃって気持ちが強そう。きっとシンメとして切磋琢磨したんだろうなってのが滲みでてるように見える。それが今も続いてるんだろうな。 逆に年齢近い濵ちゃんの前では割りと素というかリラックスして見えるんだけど、そこら辺どうなんでしょうね?(他のメンバーに対しても濵ちゃんってそういうポジションだよね、好き。) - 神山智洋
初見の印象ってケーポなジャルジャル福徳さん。たぶんこれ以上でもこれ以下でもない。あ、少クラのTAMERの時にどちゃくそあざとかった。
知っていくうちにこの子器用貧乏だなって思ったのは強烈に覚えてる。ダンスが出来てアクロバット出来てギターが弾けて物真似も出来るのに自分から前へ前へでないのかな?ってちょっと疑問に思ったんだよね。そしたら1万字インタビューで「ひとりでがんばっていくんじゃなくて、関西Jr.を広めたいなって想いが強かったのかな。」って答えてて、この子は自分だけが目立つんじゃなくて、皆で一緒に輝きたい子なんだってわかったときはもうさ〜〜〜?(語彙力)
で、そんな皆と一緒に輝きたい子が7WEST時代、周りからジャックナイフって呼ばれるくらいとげとげしてたのは、きっとグループ内で一番先輩だからしっかりしなきゃって思いで後輩に接してた神ちゃんなりの優しさなんじゃないかなって思うんだよ。今はみんなオトナになったのから、丸くなったんじゃないかな。そういうところも含めてWEST1男気溢れてるのはきっと神ちゃん。
新しいアルバムでは作詞作曲・衣装・歌割り・振り付け、オール神ちゃんプロデュースの曲があるんですよ。神ちゃんプロデュースってだけで期待できるし、これが飛躍への一歩に繋がればいいなと。神ちゃんって努力の天才だから、きっと大器晩成型だと思うし、これからの成長がますます楽しみ。あとは舞台が決まればええなあ(2度目) - 藤井流星
アッイケイケな人だ、たぶん興味ない。友達からE-girlsに妹いるんだよって聞いてたから、E-girlsに妹がいる人ってイメージ(薄)
ツインに興味もったのって本当遅くて、何がキッカケだっけな・・・?多分、天然エピソードを見たあたりかな?この人、ただキラキラしてるだけの人じゃないってわかったあたりから興味わいた気がする。イケメンのポンコツとか最高of最高じゃないですか???あとハスキーな歌声がたまらなく好き。下手したら自担より好きな歌声。りゅかみラップはね〜〜〜〜〜〜〜〜好き(語彙力)
最近、グループ内で傍観者だったりゅせがボケれるアイドルにジョブチェンし始めてて、もう売れるビジョンしか見えてないよ。あとあんなきれいな顔したりゅせさんがどんな童貞役を演じるのか楽しみすぎるし、世の中に喧嘩を売ってるとしか思えない。 - 濵田崇裕
麒麟の田村さん、もしくはボクサーみたいなひとがジャニーズにいるぞ・・・?が第一印象。これはハッキリ覚えてる。少クラでのキャンストかなんかの動画で前髪上げてる短髪のヤツとかボクサーにしか見えないでしょ??
神ちゃんと同じく器用貧乏だよね、濵ちゃんも。なんでもそつなくこなすのにそれを前面に押し出さないし、むしろ、自己評価が低過ぎる(ように見える)。それがちょっと心配。もっと自信もって良いと思うんだけどなあ。確かにポンコツっぷりが出てる時もあるけど、それも濵ちゃんの持ち味だと思う。人のために何かすると遺憾なく力を発揮するスパダリなのに、こと自分のことになると自己評価が低くて失敗しちゃうタイプになんだろうなって感じます。主演ドラマを通して自信に繋がっていけばいいけどな。(まあ、性格がゆるっとお優しいからそれはそれで濵ちゃんらしくて良いのかもしれないけど。)
あとあんなに優しそうなオーラがでてるのに、濵ちゃんでイケナイ男妄想するのが楽しくて仕方ありません。それはきっと溢れ出る色気故でしょうね!!!!!!フゥ〜〜〜↑ - 小瀧望
アッイケイケな人だ、たぶん興味ないPart2。え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとね、前の記事にも書いたけど髪型が本当好みじゃなかった。ロン毛でもパーマでも金髪でものぞむぅは耳を見せた方が数億倍イケメンだと思う。
のぞむぅも興味持ったの遅かった、むしろ絶対興味沸かないとさえ思ってた。きっかけなんだろな?とりあえずエムガののんちゃんは控えめに云って最高だった。普段紙媒体をかわない私が買ってしまったもん。で、そのあたりから、ギャップにやられたような気がする。あんなビジュアルイケイケなのに、2.5枚目ですよ・・・?
しかもここ最近、若さ故か元々のポテンシャルなのか成長著しいじゃないですか?そういうところにおばちゃん弱いんや・・・。あと、本当良いお兄ちゃん達に恵まれたなあって思う。なんていうかのんちゃんって若いのに素直じゃないですか?きっと周りの愛情たっぷり育ったんだろうなって思うところがいくつもあってそういうところが本当愛しいなあって感じます。
さらっと書くつもりがめちゃめちゃ長くなっちゃった。コンサートで見て印象がまたかわるのかな〜〜〜?って思うと今から愉しみ。
ジャニーズWESTに歌って欲しいRAG FAIRの曲9選。
※完全なる自己満です。
ラジオではまこたが雪に願いをアカペラで披露したこと、無鉄砲ボーイの冒頭シュウビドゥビドゥバというコーラス、跳ねたリズム、そして新曲、僕らは今日も生きているでのパッシュワリワリというコーラス・・・で、ピーンときた。是非ジャニーズWESTにアカペラ曲を歌って欲しい!!そのなかでもRAG FAIRの曲がぴったりだ!!!みんな歌える彼らだからこそアカペラ出来る!!!!!そう確信したのです(?)
アカペラグループは数あれど、その中でも私の青春を幾度となく荒らしまくったのがRAG FAIRです。アラサー世代なら一度は聴いたことあるのではないじゃないでしょうか。
知らない方のためにRAG FAIR(以下RAG)を説明しておくと、99年に結成、01年に力の限りゴーゴゴーに出演、デビューを果たし、02年には紅白歌合戦に出場したアカペラグループだ。
現在は個々に活動し、全員が集まって表舞台にたつのは年に数回だが解散してないぞ(大声)(ネットを彷徨ってると、れおさんがメディアに出る度に解散したんじゃないの?って言われてるからさあ)
WESTに似合うんじゃないかな〜と思いながら久しぶりに聴いたら、「このフレーズを○○に歌ってもらいたい」「このコーラスをみんなでしたら最高」などと思い浮かんだ次第です。RAGの曲はWESTちゃんたちに似合うぞと思いました。
(余談だけどWESTにハマり出した頃にRAGの引地さんのラジオでええじゃないかがかかった時は運命を感じたよね(?)もちろんリクエスト曲でしたけど)
ちなみにRAGの曲は、提供楽曲もあれば、メンバーが作詞作曲しているものもある。その中でもよたれおコンビ(なんかこの時点でジャニーズっぽくない???)は、どちらが作っても不器用な恋愛ソングが多かったのが特徴だと思う。でも人を傷つけることのない優しい歌ばかり。まあれおさんの歌詞は若干トンチキなところもあるが。なんせれおさん作詞作曲のデビュー曲のタイトルは「ラブラブなカップル フリフリでチュー」ですもん。
さっそく本題。
もしWESTメンバーにアカペラをしてもらうなら、パート分けは以下の通り。
1st:のんちゃん
2nd:しげ
3rd:照史くん
4th:淳太くん
5th:はまちゃん
ボイパ:神ちゃん
ベース:流星
かなあ?ちなみに1stが一番高い音のコーラスで数字が大きくなるにつれどんどん低くなります。WESTのなかで安定して高音を出せそうなのはのんちゃんだと思うんだよな。あと英語の発音がきれいでコーラスに向いてると思うの。で、リードはRAGと同じようにくるくる回す感じ。これがねえ・・・すっごいおいしいから、ほんとWESTちゃんたちにも採用されて欲しい。りゅかみにもリード歌って欲しいけど!さ!!!けどりゅかみでリズム隊って最高じゃなかろうか。
- ハレルヤ
言葉遊びが面白く明るい曲。それこそ無鉄砲ボーイ並みに女の子に振り回されてるけど、無鉄砲ボーイの主人公より、女の子に遊ばれてるのを楽しんでるし、手のひらで転がされてそうに見えて、男の子側が手のひらで転がしてそうなそんなイメージ。
協調性は無しで やりたい放題のLADY
お得意の柔軟性でズキッ 遊ばれてる純情
もしキミがなにかで 悲しんでたとしたら
ボクはどこにいようと すぐに飛んで行くよ
そんな気障な約束 できる訳ないじゃない
そんなキミはまるっきりホンキにしないけどね
ちなみに「やっぱスッパ甘っいチューなら」で投げチューするのが恒例なんですが、そこは淳太くんにお願いしたいです!!!!よろしくおねがいしまーーーーーーす(サマーウォーズ)
- 君のために僕が盾になろう
君のために僕が盾になろう 傷をつけるすべてのことから
病めるときも健やかなときも ずっと愛し生きてくと誓うよ
君のために僕が盾になろう 傷をつけるすべてのことから
見つめてたい未来の君も 隣でいつまでも
君とまだ見ぬ日も分かち合おう いつの時も一番側で
瞳の中もう君以外 映らないんだ
この曲ばかりは、ツインでリードとって欲しいな。のんちゃんの甘い声とりゅせのハスキーボイスが混ざり合ったバラードとか想像しただけでYABAIZO
でもリア恋担当のきりはまコンビがリードでもそれはそれで趣きがあってそれはそれで良い。
- 夏の大三角
言葉はいつも足りない 迫る未来に逆らい
君に叫んだ幼い愛何度も
笑顔はときに儚い 最後に僕は
手を振るほかに何が出来たのだろう振り返ってもそこにもう君はいない
そして今日が過ぎてゆく
探し続けた人に巡り会ったつもりでいたけど
君じゃなかった ただそれだけのこと
僕じゃなかった ただそれだけのこと
そんな役の似合うしげに歌って欲しい一曲。「君じゃなかった」し、「僕じゃなかった」って本当、どこの大友かな・・・ハァ
- 赤い糸
これも私が思う大友曲。おら東京さいくだ、のあとの大友エピローグなイメージ。青春のかたまりなしげちゃんに力強く歌って欲しい。
切ないくらいに恋をした キミに会いたくて 涙して…
あれからの僕は どれくらい前に進めたのだろう切ないくらいに恋をした きっと永遠に忘れない
眩しいくらいに あざやかに キミと駆け抜けた日々
- 半熟ラプソティ
うまく言えはしないけど いつでも君と笑っていたいから
「好きです」
今日はこれが精一杯 オトナも意外と情けないもんです今さらなんて思うけど いつでも君と歩いていたいから
「好きです」
慣れあいよりその先の愛 僕にこそ君が必要なんです - フラっとしちゃってゴメンなさい
浮気しちゃったけど許してね、ってコミカルに歌った一曲。
内容はまったく違うんだけど、きりはまユニット曲の「こんな曲作りました」になんとなく似てると思うんだよね。リアルな等身大の男の子像って言うのかな?情けないオトコの性、みたいなところを歌ってる感じ。
時には愛情フラフラ 誘惑されたらムラムラ
でも結局最後には君さ ラブユーベイベー今までもこれからも君がいないと駄目なんだ
「大目に見てよ♭すること」
なんて言えない 絶対言えない ゼッタイ言えない 言えるわけがない…この主人公って、浮気したくて浮気したんじゃなくて、魔がさしてフラっとしちゃった感じなんだけど、なんだかんだ、君だけがいないと駄目なんだとか「大めに見てよ」なんて思ってるのに結局言えない・・・みたいな感じが、凄くはまちゃんのイメージにピッタリ。こんな曲〜のときのちょっとイケボと情けない声を織り交ぜて歌って欲しい。
WESTちゃん、略奪愛しちゃう曲はあるけど、浮気許してね☆てへぺろ☆みたいな曲を歌ったらものすごく可愛いと思います(盲目)
- のほほん
タイトルからしてはまちゃん曲でしょ???これ???って感じ
流されながらここにいる僕には
少しばかり毎日が速すぎて ペース保つのも楽じゃないもうちょっと もうちょっと 気楽に進んでみませんか
急がば回れじゃなく 急がずに 回りもせずに
ゆっくり進んで 深呼吸
田舎出身ののほほんとした環境で育ったはまちゃんがジュニアからデビューして、きっと生活も180度変わって「流されながらここにいる僕には 少しばかり毎日が速すぎて ペース保つのも楽じゃない」って不器用な部分も見せつつも、「もうちょっと もうちょっと ゆっくり進んでみませんか」って周りに云ってるのがはまちゃんなんだよな、きっと。なんかのインタビューではまちゃんはWESTの緩急材って言われてたし、そんなはまちゃんに歌って欲しい一曲。
- LIVEラリー
歌詞はぱっと見応援ソングっぽいけど、よくよくみるとどこか説教くさい曲。三十路になったお淳太さまに是非是非リードをとって欲しい。あと歌詞がすごくわたしの想像する淳太くんなんだよな。
今度どこかで会うとき君に見せたい「僕」がいて
そんな自分の姿と競い合って今日も走ってる
わずかな可能性だって 手放したらそこで終わってく
分かっててもやっぱ気持ち揺らいだりする日もあって
ただ確かな支えは君と話してた互いの未来いつかは届くかな君と二人で 約束した夢の場所まで
アイドルって、一瞬一瞬が大事で運も実力のうちだと思うから必死に全部掴もうとすると思うんだけど、やっぱりアイドルといえど人間だから迷う時もあると思うんだよね。そんなときの支えがジャス民だったら良いなと思うんだよな。
時には正確無比な時計の針に 泣き言言ってしまったりするけれど
24魂のMCで言ってた「僕たちはこの(ペンライトの)光があるだけで前に進めます。」って云ってジャス民のことを信頼している淳太くんリードで歌って欲しい1曲。 - song for you
何も特別なことじゃなく ずっと感じてたこと
いつも僕のすぐ側にいてくれた あなたが…そんなあなたと迎えた今日だから
僕は心から幸せを思うのです
そんなあなたに届けたい想いを
この歌にのせて今
段々、歌って欲しいって言うよりも、イメージ曲になってるけどまあ良いか。所詮、自己満足。楽しかった〜〜〜〜〜!!!
こう観るとなんだかんだ淳太くん贔屓だな~~~というかRAGの優しい雰囲気は淳太くんにぴったりだと思うんだよね。特に引地曲。っていうか今回選んだ曲半分以上、引地曲だ。
WESTちゃんって意外とピュアな恋愛ソングが少ないから、是非楽曲提供して欲しい。ただただ俺得すぎるけど。笑
自担のことなんて呼ぶか問題。
好きな人の名前は、それだけで愛しくていっぱい呼びたくなる。じゃあ、その名前を何と呼ぶのか、という自分に対する考察。
小さいころ、ブラウン管越しの人を呼ぶ時って大概呼び捨てじゃないですか?それこそみかん、リンゴと同じように、光一、亀梨・・・みたいに呼んでいたような気がする。オトナになるにつれ、昔は呼び捨てにしていた方に対して、わりとさん付けで呼ぶようになった。これには私の中で①私より年上だから、②好き過ぎて呼び捨てなんて無理、という2パターンがある。ガチ恋を拗らせて行くと②になる傾向が強い。これに関しては自分で自分にドン引きしちゃうくらい。
どれくらいかというと、ちょっと前に小学生の頃好きだったグループに再熱したとき、わりと某メンバーにガチ恋強めに再熱したせいで、昔は呼び捨てにしていた下の名前を呼べなくなりまして・・・なーんも考えていない時は平気で下の名前を呼び捨てできるのに、意識した途端呼べなくなるなんて、わたし思春期の女の子なのかな!残念、アラサー女子でした!(自虐)
名前を呼ぶといえば、ヴィジュアル系の文化でメンバーコールっていうのがあるんだけど、ライブでメンバーが出てきた時とか、曲と曲の合間などにメンバーの名前を叫んだり咲いたりetc。ゼロ年代のバンドに関してはメンバーコール曲、なんてものもあったり。まあ、わたしも例に漏れず好きなメンバーの名前を叫ぶ訳です。むしろ曲間にメンバーがチューニングしてるときにメンコしてないともっと呼んでよ、みたいな空気になったりならなかったり。
今年、エイトの現場にいった時に、メンバーコール的なものがないことに驚いた。だからみんなうちわにメンバー名かいて、フラストレーションを発散しているのだろうか。エイトの後に行ったヴィジュアル系のライブでは、当たり前のようにメンコをした訳ですが、そのときはなーんか感慨深かった。狭い箱の中、私の呼んだ声はメンバーにダイレクトに届いているのか・・・!とすごく当たり前のことに気付いたんだけど、よくよく考えるとそれってちょっと恥ずかしいなって思った。
まあそんな話はさておき、わたしがジャニーズWESTのメンバーをどう呼んでいるか(本題)、なんですけど、わりとメンバーが呼んでいるように呼んでる。しげ、神ちゃん、濵ちゃん、のんちゃん(のんすけ)、流星・・・ここまでは良いんだ。問題は本格的に好きになる前から知っていた、B.A.Dの2人をなんと呼ぶか、である。本格的に好きになる前って10年前(ごくせん時代)だから、なんとなく呼び捨てしてたんだけど、今改めて呼び捨てってのはなあ、と思ってるわけでして。
いくつかのパターンを上げてみよう。
- 例1:下の名前を呼び捨て(淳太、照史)
年上男性に対して呼び捨て、何か照れる、恥ずかしい、むり。
- 例2:上の名前を呼び捨て(中間、桐山)
年上男性に対して呼び捨て、照れるではなく、距離感が読めない。
- 例3:下の名前+君付け(淳太くん、照史くん)
年上男性に(以下略) すごくこそばゆい。でもわりとジャニオタの方々は、ジャニーズの方々を君付けで呼んでる人たち多いよね。相手の年齢問わず。まあ本人らも君付けで呼んでる人が多いからだろうけども。WEST以外のグループはメンバー間で君付けし合ってるイメージ。
- 例4:上の名前+君付け(中間くん、桐山くん)
まあわりとしっくりくる、が、好きなメンバーに対して、上の名前呼びか〜〜〜〜〜〜〜〜(悩)
- 例5:下の名前+さん付け(淳太さん、照史さん)
なんかしっくりこない。どうでもいいけど、男性に対して下の名前+さん付けって、めっちゃ近しい感じしません?気のせい???
- 例6:上の名前+さん付け(中間さん、桐山さん)
これは例4と同じで、好きなメンバーに対して、上の名前呼びか〜〜〜〜〜〜〜(2度目)
- 例7:おじゅんた様、じゅんじゅん、てるしなどのあだ名
もはやネタでしかなくない???や、たまには言うけどさ、それでずっと呼べるかって言うとなんか違うような気がする。
どれもこれも違和感しかない。この中だと上の名前呼びがまだしっくりくるけど、好きなメンバーに対して上の名前呼びかあ・・・。けど下の名前呼びはなんか恥ずかしいしなあ、呼びたいのに呼べないフラストレーションyeahである(?)。好きだからこそ恥ずかしいし照れるんだろうけどさあ。それだけ好きな人の名前って特別だよね。それにしても、みんななんて呼んでるんです?え、こんな拗らせてないから、普通に呼ぶって???
ここは黄色ジャス民代表の桐山照史にならって、淳太くんと呼ぶべきか。他のメンバーにならって淳太と呼ぶべきか・・・しっくりくるこない、という自分の中の問題だから、これにオチはない。おわり。
そういえば。
ベストヒット歌謡祭出演おめでとうございました〜〜〜!ジャニーズ戦隊WESTちゃんたちかわいい〜〜〜!(通ってるバンドも地球の平和を守るピースフルなバンド、もしくは悪の秘密結社なんだけど対バンはいつですか???)。登場の際の濵ちゃんの帝王感が最高過ぎた。しかし、異色を放つこの曲をコンサートのどこに盛り込むんだろう。もう、いっそのことヒーローショーのような茶番のあとに歌っちゃえば良いのに。アクロバットのできるはまかみコンビが凄く活躍しそう。
そてにしても、シブヤノオトといいこんなにわくわくしながら音楽番組観たの、久しぶりの経験だった。ココ最近、ドマイナーギャからすると供給過多すぎて毎日YABAIZOである。
バンギャルがジャニーズWESTに落ちた話。
ずっと抗っていたアイドル沼に落ちてしまった。と、云うか縁のない世界だと思っていた。
落ちた先はジャニーズWEST。
バンギャルになる前から、ジャニーズを観るのは好きだし、なんなら物心ついて好きになった初めての芸能人はKinKiKidsの堂本光一さんだ。見た目はキラキラの王子様だけど、どこか人間くさくてちょっと残念・・・みたいなところが好きだ。思い返せば、好きなバンドマンも大体この条件が当てはまる。幼いころの刷り込み教育とは怖いものだ。
私が学生時代だった90年代後半~00年代ってわりとデビューしたグループも多く、学校に行けば行事やらなんやらでジャニーズの曲が使われることも多いし、友達にジャニーズ好きな子も多いし、なにより地方でも観れる音楽番組が多かった。ジャニーズという存在がものすごく日常生活に溶け込んでいた。その当時のシングル曲は、どのグループであれ、なんとなくわかるし、個人名もなんとなく知っていた。私自身割とミーハーだったし、茶の間でキャッキャと楽しんでいたそんな時代。の後に見事にバンギャルとなった、が、その話は割愛。
そこからテレビをあまり見なくなり、Hey!Say!JUMPあたりから個人の見分けがつかなくなる。ドラマに出ていた子とかはなんとなくわかったけど、それ以外はまったくわからない。あ〜こうやって歳を重ねてアイドルの顔の見分けがつかなくなるのかな〜〜〜なんて思ったりもした。
大学のころ、友達がジャニオタになり、その影響でなんとなくセクゾとえびのメンバーを覚えた。ミーハーなのは相変わらずなので、カウコンもテレビで毎年何気なく見ていた。わ~~~キラキラだ、楽しいな、けど、のめり込むことはないだろうな、ミーハー心で楽しむくらいだろうな、くらいの気持ちだった。2014年のジャニーズWEST4結成発表のカウコンもたぶんリアルタイムで見ていた。「ああ、ごくせんにでていた子たちようやくデビューするのか」と思った程度。ごくせん3も見ていたし、三浦春馬くんの次に淳太くんが好きだな、と思っていた。あと当時の桐山さんが(´・ω・`)この顔文字に似ていると私の周りで話題だった。
その後、2015-2016のカウコンをテレビで観て「ダントツ中間くんがかわいい」と思った(と過去のツイートを遡ると書いていた)。ジャニーズ楽曲大賞2015でTAMERがランクインし、その紹介文をRTでみて、すごく興味を持った。で、少クラでのTAMERをみて、なんだ格好いい路線の曲もあるじゃん!と思った。can't stopやCriminalもこの頃には聞いていた記憶があるんだよな。その前後で友達から結成からデビューまでの話を聞いて、まいジャニの関ジュからお手紙を読む回の動画をみて、「すごいグループだな」とは思った。なんとかB.A.D以外のメンバーの個人名も覚えるものの、プロボクサーみたいな人いるし、芸人さんに似てる子もいるし、曲はなんかお笑い路線も多そう(たぶんアカンLOVEかホルモン)だし・・・面白いけど、そこまではまらないかな、って感じだった。はまってもきっと茶の間レベルと軽く考えていた。あと動画見たあとにすぐに好きなバンドのライブがあったので、すぐにバンギャル脳に引き戻されたのがでかい。
時は過ぎ2017年1月、友達につれられ私は関ジャニ∞のコンサートに行った。動機はなんとなく、だった。
ミーハーを自称するなら、ジャニーズの現場に一度は行ってみたい、が、一人で行くほどでも・・・というレベルだった(しかし今ふと思い出したが、この数年前にKinKi Kidsのコンサート行ったな)。そんなときに、エイターになった友達に頼んで一緒に入らせてもらった。ドームだったがアリーナ席で、外周トロッコも近く、アイドルってすげえなあ(小並感)と思った。あと生歌だと錦戸さんのほうが好みだった。その後、夏のエイタメも友達と一緒に入らせてもらった。二部構成でバンドパートとアイドルパートに分かれていた。アルバムツアーだったこともあり、アルバムを聞き込んで参加したおかげですごく楽しめたのだが、なんか物足りなかった。もっとこうキラキラしたアイドルが見たいな~~~と思った。
ここからが私が落ちたキッカケだ(大声)
家に帰り、過去のTAMER様を見た。やっぱアイドルってこうだよねと思い、改めてジャニーズWESTについて検索した。何度見てもデビューまでのエピソードエモすぎるだろ・・・となった。しかしこの時点ではまだB.A.D以外、あまり興味はない。で、過去動画をみていくと小瀧くんの髪型があまり好みじゃないな、と思うようになる。友達と小瀧の髪型についてどちゃくそに言っていた気がする。ごめんね、のんちゃん。もともとジャニーズは短髪がすきなので、ロン毛パーマ+金髪+肌色黒目で耳を出してないイケイケな感じがあまり得意じゃなかったと弁解しておこう。今ではエムガ買うくらいのんちゃん好きだよ……
しかし、この引っ掛かりが本格的な沼への一歩だった。たぶんこの引っ掛かりがなければ、単純にアイドル欲を満たされて満足して前回同様バンギャルに戻っていただろう。
そこから過去動画を漁り、過去エピソードを漁った。さすがはジャニーズ、掘れば掘るだけ情報が出てくる。行き着いた先はB.A.Dの串カツ事件エピソードだった。雷が落ちたような衝撃だった。えっ、桐山くん、えええ???となった。見た目リア恋枠なのに、中身が繊細な少女みたいとかギャップが凄い。B.A.Dエピや動画をあさるうちに、ラジオで神ちゃんがもぐもぐしているやつのまとめで神ちゃんに興味を持った。何この子かわいいんだけど???ちょっと抜けてそうな喋り方そうなのに、歌うまくて、物まねもできて、おかんなの???キャラが大渋滞してるよ???と、私のココロを掻き乱しまくった。
それから他のコンビの仲良しエピソードやまとめ動画とも出会った。動画漁れば漁るほどにドツボだった。かみしげ、ツイン、こたはま、しげじゅん、はまじゅん・・・などどのメンバーとのコンビでもおいしいし、よくよくみると、かみしげは双子みたいだしやツインの地元じゃ負け知らず感なんて少女マンガみたいなビジュアルすぎないか!?花丸あげちゃいたい。エピソードやビジュアルなど、どこを切り取っても最高だった。
そのあとの時系列は前後するが順調に熱は加速し、とりあえずアルバムを買い集めた。曲どちゃくそかっこいいやん・・・PARTY MANIACS、Toxic Love、I got the FLOWはホントYABAIZOとなった。EDMでゴリゴリに踊るなんて聴いてないぞ!?!?!???ピコピコEDM大好きマンなのでその時点で結構もってかれた。通ってるバンドもわりとピコピコだしな・・・。
そもそも、ズンズンドッコズンズンドッコ言ってる(と思った)人たちのえっちなダンスとかギャップが凄い。歌割りを追いながら聴いてるうちにPARTY MANIACSの英語の発音やエエやんけェで女声パートなど小瀧望のポテンシャルの高さに脱帽した。いけすかないとかいってごめんね、のんちゃん(2度目)
エイターの助言によりブルーレイレコーダーも購入した。そして、その時点で一番新しかった24魂のブルーレイを買った。控えめに言って最高だった。うわ〜〜〜〜〜ライブにお金かかってるぞ!!!キラキラ!!!この感想はまた別で書きたい。あと突発的にアマデウスも入って、のんちゃんのM Girlも買ったよ、初めての現場も初めて買った雑誌も自担じゃないのは本当自分に笑うのだけど。でもそれくらいにG担である。友達には珍しがられた。や、普段からわりとバンド全体を好きになって推しが決まって、ライブは推しばかり見てるってパターンなんだけど、WESTはどこを切り取ってもおいしすぎて、自担???って感じ。
それからトントントンと決まるツアー、シングルリリース、ドラマ配信、ファミマコラボ、来期ドラマ主演・・・生きてるだけで供給が多い、ドマイナーバンドを追っかけてる身としては、毎日がYABAIZOなのである。しかしバンギャルで鍛えられたフットワークのおかげで、なんとか楽しいおたくライフをエンジョイしている。
元々私はあまのじゃくで、ヴィジュアル系も正統派じゃないバンドが好きだ。正統派ではないけどMCは面白くて、曲はめちゃくちゃカッコいいみたいなギャップが凄いバンドが好きなのだが、ジャニーズWESTもジャニーズという事務所の中では正統派、ではないだろう。関西ジュニアという逆境で培われたハングリー精神にすごくひかれる。「売れたい」よりも「天下とったるで」って高らかに宣言する彼らだから好きになったような気がする。あとは普段の彼らと曲とのギャップ。これはでかい。やっぱり曲が良く無いとな〜〜〜。
しっかし、この歳になってまさかジャニーズにはまるなんて思いもしなかったよ。